2010-09-08 第175回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
九月十八日に、今お話の中に出てまいりました事務連絡、厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部企画課施設管理室が出したものであります。これは「見直しの方向性について」とありますが、今、山井政務官はあえておっしゃらなかったんですけれども、あり方検討会というのをわざわざ開いているわけですよね。
九月十八日に、今お話の中に出てまいりました事務連絡、厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部企画課施設管理室が出したものであります。これは「見直しの方向性について」とありますが、今、山井政務官はあえておっしゃらなかったんですけれども、あり方検討会というのをわざわざ開いているわけですよね。
というのは、当時の障害保健福祉部企画課というのは障害者に重い応益負担を押し付ける自立支援法の法案作成をしていたと、そういう仕事の一方で障害者向け施策を悪用して暴利をむさぼるような団体の手助けをしていたとしたら、これは許せないという声を上げている。私はもう本当にその怒り分かるんですね。 大臣はこうした障害者団体の声にどうおこたえになるか。
逮捕された容疑者は、障害保健福祉部企画課の係長だったときに、凜の会という、障害者団体の実体がないにもかかわらず証明書の発行を認めるうその決裁文書を作成、証明書を偽造したのではないかと報道されているんですね。 郵便事業会社にお伺いをいたしますが、この障害者団体が低料金第三種郵便制度を利用するために求められる条件というのは何でしょうか。
(総務省自治財政局長) 久保 信保君 政府参考人 (総務省郵政行政局長) 橋口 典央君 政府参考人 (消防庁長官) 荒木 慶司君 政府参考人 (厚生労働省大臣官房審議官) 木内喜美男君 政府参考人 (厚生労働省大臣官房審議官) 木倉 敬之君 政府参考人 (厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部企画課地域生活支援室長
厚生労働省障害保健福祉部企画課は「グループホームの家賃が地域によって幅があることは承知している。基準をどこに置くかは議論が分かれるだろうが、現在のところ見直しは考えていない」というふうにコメントをしているということなんですね。見直しを考えられていない。何も直す気はないというふうに聞こえざるを得ないんですけれども、見直しは考えるべきじゃないですか。